水槽管理で苦労する原因のひとつ、「苔」
掃除しても1週間もすると苔が再びついていてガッカリ・・・
掃除が追い付かず水槽が苔だらけ!
苔取りしてくれる生体を探す
- オトシンクルス
- エビ類
- プレコ
- 貝類
この4種で試しました。
各苔取り生体の結果
①オトシンクルス
30センチ水槽に3匹投入!見た目は好みでなかったのですが、それなりに苔取りに活躍してくれてました!ネオンテトラとエビの水槽に仲間入りしてました。ですが、なぜか目立たないように隠れてばかりいて、あまりガラス面に張り付いているところが見られませんでした。そして、水質の悪化した時期に・・・気づいたら全滅。3か月くらいは無事を確認してましたが、死骸も見つからず。この水質悪化の時期にほかの生体も結構数を減らしてしまったときでした(-.-)
②エビ
レッドルリーシュリンプを30センチ水槽に5匹投入!半年後くらいには30匹以上に繁殖(^^) 赤と透明の模様でかわいいです。丈夫で飼いやすく初心者にピッタリでした♪水槽底でずっと何か食べ続けていて見てておもしろいです。とくに水草に生える苔を食べて役立ってくれています!ガラスや石の苔対策にはならなかったという印象です。いろんな色のエビが売られているので、より水槽に彩りをつけてくれます。オトシンクルスが全滅した水槽で、エビは元気に繁殖を続けてくれました!
ミナミヌマエビは、レッドルリーシュリンプと同じ水槽で同時期に入れたエビでしたが、水質悪化に耐えられず、3か月くらいで全滅しました・・・
ヤマトヌマエビは、金魚の水槽に投入しましたが・・・短期間で全滅しました。金魚にやられてしまったんでしょうね・・・金魚が怖くて、いつも隠れていて姿をほとんど見られませんでした。隠れているのかと思ったら、消滅していました・・・
③プレコ
ブッシープレコを入れました。髭が特徴的な種類だそうですが、うちのプレコさんは髭は目立たず。オスが髭が目立つとのことですので、うちのプレコさんはメスかもしれません。
苔取り能力は、素晴らしい!苔のついたガラス面が気になって投入して一晩・・・朝にはツルピカのガラス面に!すごすぎる、プレコさん!なくてはならない存在となりました。しばらくは、2つの水槽を交互にプレコを移動させて苔取りしてもらっていました。移動してしまったあとの水槽は、エビとかいても、ガラス面にすぐ苔が生えてくるので、2週間くらいしたらまたプレコを戻す、といった多忙ぶりでした!
ガラス面、葉の大きい水草、流木、石、チューブや配線などにもよく張り付いて、食べてます♪石は、でこぼこの面についた苔は取れないようです。なめらかな面につく汚れをよく落としてくれます。流木につくモヤっとした苔?みたいなのも、ある程度食べてくれました。
プレコを一晩入れた水槽↓↓ 白い壁がわかりやすかったので↓↓
プレコさんすごい!
こんなに働きモノのプレコさんですがサイズが大きく育つので、小型水槽ではいずれは狭くなってしまうと思うので、将来が心配です。笑
ブッシープレコは、プレコの中でも小さめの種類で、10~15センチくらいに育つそうです。今のところは、5センチくらいのうちのプレコさんです。購入時は4センチ!半年経過で5センチに。
④貝類
貝は、買ってきた水草に紛れ込んでいたようで、最初は3ミリくらいの小さいタニシのようなものが1匹いるだけだったので、様子をみていましたが、1か月後・・・なんと1ミリくらいの貝が5匹以上ガラスに張り付いているのを発見!なぜ!?小さい貝から生まれた?元から水草についてた?よくわからないですが、一気に増殖するような気がしたので、全部回収・・・気持ち悪い。
苔取りのおすすめ生体は・・・
結果、エビとプレコがわたしの一押しとなりました!
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