金魚のベニマルさんが・・・
どうやら病気です(;_;
2週間くらいまえ、左側のおなかに2か所できもののようなものが!
いつも見ている金魚飼育の愛読書で症状と照らし合わせて確認したり、インターネットでも病気の画像を確認したりして・・・
これって「穴あき病」では??と思いました。
穴あき病って?
水槽内にいる菌「非定形エロモナスサルモニシダ菌」などに感染してしまう病気。
最初はウロコに小さな斑点が現れ、次第に周囲に広がる病気です。
悪化するとウロコがとれて、体に穴が開いたような状態となるそうです。
穴あき病の原因はなんだったのでしょう?
エロモナス菌は水槽に普通に存在する菌で、通常健康な状態であれば、症状がでない菌だそうです。
ではどうして病気になってしまったのでしょう?
調べて、納得。思い当たる点がありました(-_-;)
- 外傷から菌が侵入したとき
- 金魚が弱っているとき (ストレスや水の衛生状態が悪いことなど)
- 水温が低くなる時期になりやすい
うちの水槽の場合だと、とがった石などで傷ができて菌が入ってしまった??
と予想しています。すぐ石撤去!!
余計なものを水槽にいれてしまい反省(*_*)
穴あき病の対応は?
調べてみたところ・・・
- (ヒーターがあれば)水槽の温度25℃以上に上げる
- 0.5%塩水浴
- 観パラD(薬浴)
- エンバージュエース(薬浴)
これらが効果的とのことでした。
まず試したことは、塩水浴
水槽の掃除・水の部分交換をして・・・
こちらの塩タブレットを水槽にトポン♪効果でるかな。
病気になっていない金魚にも塩水浴は健康維持に効果的なようです♪
1週間後・・・なおった!!と思いきや・・・
塩水浴から数日たつと、傷口がほぼ消えていました♪
これで一安心、と思いきや!
1週間くらい経過すると・・・
なんと再発(*_*)
しかも前回よりひどい・・・悪化するスピードが速い!
えぐれたような状態!
わたしの想像以上にうちの金魚さんってストレス下にあるのか?とショック・・・
次は、薬浴にチャレンジ
はじめての薬浴。
気をつける点は?
- 別の水槽を用意する
- エアレーション使用
- エサは与えない
通常は、「観パラD」を試し、それでもだめならもっと強力な「エルバージュエース」へ。
という流れが推奨されているようでしたが、
それを知らず、最初から安価な「エルバージュエース」を注文してしまった。
ひとまずやってみました。
エルバージュエース
エルバージュエースは、小袋に顆粒が入っています。
24時間薬浴をする際の、分量の目安は、
30リットルの水に、小袋1/2。
水槽に直接薬を入れることはできないので、バケツに移動しました♪
バケツの水の量は、5リットル程度。説明書の使用例は30リットルの水に半分量。
顆粒の薬の分量が難しかったです。ある程度は目分量(-_-;)
バケツに溶かし入れてみると、少量なのに、すごい色に!なんか効きそう。
仕事の都合で、24時間で出してあげることが出来なかったため、30時間薬浴でした(-_-;)
本来は、強めの薬なので、長時間使ったりする必要はないようです。
エルバージュエースの使用時間は、濃度によっては4時間。今回は24時間浴でした。
注意書きには、、、
決められた時間で使用したあとは、治療の効果の有無にかかわらず使用を中止し、繰り返し使用しないこと!治療に必要な最小限の使用に止める事!病気が治まった後は使用しないこと!
などと書いてあります。
薬浴効果あり?
水槽にもどったベニマルさん
傷口どうでしょう。
薬浴をしていた30時間で、えぐれた部分はかなり改善しています♡
まだウロコは完全には元通りではありません。
少し白っぽいかんじが残っています。
今後回復していくことを願いつつ観察を続けているところです♪
また経過観察の結果が出れば、忘れず書いていきたいと思います♪
薬浴の効果がありそうでヨカッタ!!
「金魚が病気!これが「穴あき病」?薬浴で療養開始です。」 おわり♪
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