金魚のほかにも水槽が増えました(^^♪
熱帯魚にチャレンジしたいと思います!
「アクアテラリウム」にしてみます。
アクアテラリウムとは
アクアテラリウム(aqua terrarium)は、一つの飼育槽の中に水中部分と陸地部分が混在している動植物の飼育スタイル。水陸混在ということでアクアリウムとテラリウムを合体した造語である。主に淡水の水辺を再現したものが多い。
この飼育方法は観賞して楽しむことに適しているため、美しい熱帯魚や水草などを飼育することが多い。また両生類である半水棲の有尾目やカエル等、爬虫類では半水棲のカメの飼育にも適している。
前者の場合、流木などの一部を水上に出して、そこに植物やコケ類を植えて楽しんだり、石を組んで小さな滝を作ったりする。後者の場合は「観賞」より「飼育」という目的が強い。
水中と陸上を同時に維持することは非常に難しい。それ故に、愛好家たちは試行錯誤を繰り返しながら、技術を高めている。
Wikipediaより抜粋
というものらしいので、グリーンや流木を用意しました。
用意したもの
- 水槽
- シュリンプ一番サンド
- コーナーですっきりろ過フィルター
- ワイヤーホース
- ブラックホール(活性炭)
- 接着剤(アクアリウム用)
- 流木
- モス
- 水中植物
- 陸地植物
後日購入したもの
- ライト
- ヒーター
- 生き物
①流木のアク抜き
流木をそのまま入れると、お水が茶色~く染まってしまいます。
アク抜きしましょう。
お魚にとっては、茶色い水はかえって良い環境であるそうです。
ただ見た目が良くないので、最初にアク抜き処理します。
アク抜き方法、調べました!前にアク抜き済み流木を購入して素直に信じそのまま水槽にいれたら真っ茶色になっちゃったので、今回こそアク抜き成功させたいです。
3つのアク抜き方法!
①水に沈める。
このとき重曹を混ぜるとより早くアクが抜けるそうです。また、お湯に浸けるとさらに早いようです。期間は、数日から1週間ほどあればなおいいですね。
②煮込む。
いらないお鍋で30分くらい煮てみるとアク抜きが早いそうです。
③市販のアク抜き剤を使用する。
こんなかんじ。
②器材や水草を洗う
とくに、水草にタニシの赤ちゃんとかいると、すごいスピードで増殖するので植物はよく洗います!
できたら水洗いのあと、0.5%の食塩水に浸けると寄生虫や病原菌を除去できるそうです。さらに余裕あれば、カルキ抜きした水に1週間くらい浸けておくとさらに安心だそうです。
買ってきた水槽は小型です♪置き場所的に小さいものしか置けません♪
水槽:GEX Glassterior250
③ソイルを水槽底に敷く
今回は、シュリンプを入れるのでシュリンプにいいらしいソイルにしました。
小さい水槽には、一袋も使わず半分くらい残りました。
④フィルターやヒーターを配置
(このときはまだ寒くない時期でしたので、ヒーターは買ってません。冬にヒーターを購入しました。)
フィルターは、アクアテラリウムにピッタリの商品が買えました。色々な種類がありましたが店員さんのおすすめを購入。
ろ過しながら、水に浸かっていない陸地に、ホースで水を送る装置に☆
陸地の植物が乾かないように、ホースからお水が出ます。お水は水槽の半分くらい入れる予定なので、ろ過装置を縦に置くと飛び出してしまうため、横向きになりました。
ワイヤーがホースの中に入っている商品なので、変幻自在!ハサミで簡単にカットもできました。
変に力をかけると、ホースがポロっと落ち、水が上に噴射するので要注意!笑
それから・・・
流木のアク抜き時間が短かったので、茶色く変色しないようにブラックホールを直置き^^;
⑤流木にモスをくっつける
やってみたかったモスの植え付け。通常は、糸で巻き巻きして括り付けるみたいなんですが、吉田観賞魚店でアクアリウム用の接着剤が売っていたので買ってみました。
なかなか上手く扱えず手が接着剤だらけになりました。ちゃんと付いてるような付いてないような・・
★後日談:ライトの当てる時間が短く、モスが育たず少なくなってきたときに・・・
接着剤が白く目立ってしまいました。ライトの時間(..)を長くしたらだんだんとモスが増えてきて、接着剤が見えなくなってきました。細い流木は、なかなか増えず、根づきませんでした(..)
⑥水槽にレイアウトする
お楽しみに時間。
切り株みたいな流木に、陸用の植物を乗っけてレイアウト。
水中の植物を配置してみます。試しにソイルに植える方法も試してみました。適したピンセットがなかったので難しいです。すぐ水に浮いてきそう。
レイアウト、この時間が一番楽しいです。
★後日談:植えた水草はすぐに全滅しました。
⑦水をそそぐ
カルキ抜きをした水をゆっくり注ぎます。
ラップなどを水槽にふわっとおいて、そのうえからやさしく水を入れると砂が巻き上がったりレイアウトが壊れにくいです。
⑧ろ過装置の電源を入れ 完成
ワイヤーホースが、切り株みたいな流木からチョロチョロ流れるように配置できているか微調整をして・・・
完成しました☆
数日たって、シュリンプや熱帯魚をお迎えしました。
ライトの良し悪し
そうそう、このあと買ったライトがあまりにしょぼい&白色のみだったことで、植物が育たず、だめになってしまった植物もありました。
金魚の水槽と比べると・・・明るさが全然ちがいます!!
ライトは、3色LEDでないとダメですね。
ちなみにダメだったライトはこちら。
金魚の水槽に使っているライトがこちら。
ちなみに、
植物の育成に不可欠な「CO2添加」は、チャレンジしていません。もっとちゃんと管理できるようになってから挑戦する予定です!!
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